SMIC工法
外付け(集合住宅)SMIC工法
免震構法
免震改修
制震構造
SRF工法
津波避難塔
外付け(集合住宅)SMIC工法
(開放型耐震補強工法)
外付け(集合住宅)SMIC工法とは
- ■ 既存RCおよびSRC造建築物の柱・梁側面を増打ちし、その増打ち柱・梁の構面内に「SMIC部材」を接着接合にて一体化して柱・梁の強度を高め、耐震性能を向上させる開放型の耐震補強工法です。
- ■ (一社)建築研究振興協会 技術評価取得
BRP-R1510008-OST(2015年10月1日)
特長
開放性
SMIC工法と比べ、増打ち柱・梁の構面内に「SMIC部材」を設置することにより居住性、機能性、採光への阻害を最小限に抑えることが可能です。
居ながら施工
- ■ バルコニーでの作業のみなので、生活しながら補強工事ができます。
- ■ アンカー穿孔はコアドリルが標準仕様であり、既存の柱・梁と「SMIC部材」は接着接合しますので、騒音・振動・粉塵の発生を軽減することができます。
下階抜け設計が可能
- ■ 検討次第では、必要階のみでの補強が可能となりますので、トータルコストの削減、工期短縮を図ることができます。
現場での工期短縮
- ■ 増打ちした柱・梁構面内に、工場で製作した「SMIC部材」を組立て・取付けるので、現場での工期が短縮できます。
品質安定
- ■ 補強に使用する「SMIC部材」は、当協会が認定したPC製造工場で製作しているので、品質が安定しています。
補強効果
- ■ 既存部材と増打ちコンクリート部、「SMIC部材」との合成効果により、曲げ耐力・せん断耐力が向上します。
- ■ 柱や梁の補強割合により、架構の崩壊形を任意に設定できます。
- ■ 補強柱により建物の崩壊を防止します。(※第2種構造要素の解消も可能。)
補強イメージ
一般タイプ(門型)
ハンチ付タイプ(門型)
補強後の眺望イメージ
外付け(集合住宅)SMIC工法
鉄骨ブレース
施工イメージ
バランサーを使用することにより、現場での作業時間を大幅に短縮できます。
教育施設(外付け門型)
- ■ 外部側にブレースを入れることなく補強が可能です。夏休み期間等の限られた工期で補強工事を完了できます。
動画をご覧いただけます
- ■ SMIC工法の施工手順等の説明や魅力を動画にて分かりやすく紹介しておりますので、ご参照ください。
工法紹介(ショートVer.)
工法紹介(ロングVer.)
施工手順
パンフレットダウンロード
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Acrobat Readerが必要です。 Adobe Acrobat Readerのダウンロードはこちらから。